今作でひとつ疑問なのがサブタイの『神と神』である。凡百のcreatorなら容易に『神vs神』と付けるであろうし実際子ども向けソーシャルゲームなどは古今東西の神々を戦わせるものが非常に多い。しかし『ドラゴンボール』は今や世界中の子ども達が見るディズニーに比肩するコンテンツである。911テロを始め未だに世界中で宗教上のテロが相次いでいることを考えればそう簡単に『神』と『神』を戦わせる作品は作れなかったのではなかろうか。恐らく長年アニメを製作していた熟練のスタッフからしたら本格的なバトルアニメなど作ろうと思えば幾らでも作れたのであろう。しかしそれは破壊神ビルスが地球を破壊するのと同じで児戯に等しい行為だったのだ。伝えたいメッセージは『破壊』ではない。しかし本作でもうひとつ気になったのは『元気玉』を使用していないということである。もしもスーパーサイヤ人ゴッドが太陽系の全ての命から元気を分けて貰い元気玉を放ったらその莫大なエネルギーはどうなるのだろうか…。彼は新しい宇宙の『創造主』となるのだろうか?ドラゴンボールワールドは一体どこまで広がるのか…興味は尽きない。

2023/05/29

2023/05/25

あの 星マイナス5な仮面ライダーBlackSunを観たあとに、口直しになりました。すごくマトモに仮面ライダーしてると感じました。

2023/05/25

いかにもな川内康範作品だが、その特異性が印象的。孤独な戦いを強いられるレインボーマンの姿は等身大ヒーローのある意味究極の活躍を見せていた。決して万能ではないその能力ゆえにピンチに陥る姿は死ね死ね団とともにトラウマですらある。コミカライズも印象的だった作品。

2023/05/24

いつもそうですが、新品で買ってるのに曲がっているっておかしくないですか？本の内容はとても面白かったです。

2023/05/22

簡潔にまとまっている。ジュールヴェルヌの月世界旅行が原作。よくよく観察するといろんなことが想像できて面白い。ロケットが銃弾の形をしていて銃口から飛び出しているように見えるのは、当時まだジェット式のロケットという構想がなかったからではないか。天動説はとっくに否定されている時代だが帰還のシーンは月の崖から落下しているように見えるのは、文字通り月が地球の空に見えるから”落ちれば”地球に帰還できると考えていたからではないだろうか。未開の地で原住民の長を〇して、地上で征服したポーズをとったモニュメントを作るのはいかにも西洋の植民地文化って感じがする。ただこれを見て将来のロケット開発を担う大物若手人材が育ち、のちの宇宙開発時代を牽引したという意味で、素晴らしい作品だと思う。２１世紀の刺激的なコンテンツにあふれた時代に何も知らない無教養な人間が見ると１００年前の汚い落書き以下の代物にしか見えないだろう。

2023/05/19

このシリーズは登場人物の名前が分かるので役に立ちます、もうちょっとページ数があったらと思いました。

2023/05/15

大好きです

2023/05/15